人生哲学を紐解けば・・

人生は悲惨で苦しいものだ・・・・
           ショーペン・ハウアー

以下引用
 「意志は究極の目的を欠いた無限の努力であるから、すべての生は限界を知らない苦悩である。意識が向上するに至って苦悩も増加し、人間に至って苦悩は最高度に達する。」(「意志と表象としての世界」§56) 「人間の生は苦悩と退屈の間の往復である。」(同§57) 「我々に与えられているのは欠乏や困窮だけであり、幸福とは一時の満足にすぎない。」(同§58) 「人間界は偶然と誤謬の国であり、個々人の生涯は苦難の歴史である。しかし、神に救いを求めるのは無駄であり、地上に救いがないということこそが常態である。」(同§59) したがって、我々の逃げ道は、結局のところ、そうした生を否定して、観想、芸術に浸ることでしかない。自殺も、その意味では肯定される。

α~ (ー.ー") ンーー
しからば、その苦しみから逃れるには・・
『観想、芸術に浸ることでしかない。』
曲解し過ぎかぁ〜〜